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児童発達支援施設で働く保育士さん

保育士さんが働くのは保育園とは限りません。保育園のほか「児童発達支援施設」もその一つです。保育士としてキャリアをつむためには保育園だけでなく、児童発達支援施設での勤務も選択肢の一つに入れましょう。

児童発達支援施設とは

児童発達支援施設は児童福祉法で定められた、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所の訪問支援です。

児童発達支援は、障害児通所支援といわれ、小学校に就学するまでの障害がある子どもが支援を受ける特定の施設です。施設では、日常生活の訓練や障害児が同世代の子どもと同じように遊びが受けられます。

この法律は2012年にはじめられた比較的新しい制度です。地域に住む障害を負った子どもが支援をより受けやすくするために、今まで施設が別だったものを一元化しました。施設の中には障害に応じた専門の支援に特化しているものもあります。

仕事内容・魅力

児童発達支援の仕事は、児童発達支援事業所と児童発達支援センターの2つがあります。児童発達支援センターでは、障害児の日常の機能訓練をしたり、日常的な指導をしたりします。

児童発達支援事業所も児童発達支援センターと仕事の内容はさほど変わりません。ただ、集団生活の指導と個別指導があり、室内で遊びをします。

障害児を支援する児童発達支援施設は少数で子どもに一人ひとりにあった接し方をします。
スタッフは保育士だけでなく、保育園では一緒に仕事をしないであろう障害児専門の職員さんと協力しながら仕事をすすめます。保育園勤務では体験できない貴重な環境で、地域に貢献をしながら、子どもに寄り添うことに魅力があると言えるでしょう。

大阪の保育士事情

児童発達支援で保育士が活躍する機会はこれからますます増えるでしょう。西日本の中心とされる大阪では、深刻な保育士の不足に悩まされています。待機児童が多いうえに保育園の数も足りず、共働きをする親御さんは、「4月に保育園に入れるか不安だ」との声をもらしています。

兄弟が保育園に在籍している実績があるにもかかわらず、入れない児童もこらから増えると予想されており、大阪での保育士の求人状況を見ると1000件以上もの求人があります。保育士が足りない状況が浮き彫りになっています。

勤務体系や待遇は正職員が圧倒的に多く、給与水準も20万円台前半から30万円台後半まで幅広いのが大阪の保育の求人事情です。

保育士として給与をもっと貰いたい人やキャリアアップを希望している人は大阪で保育士になってみてはいかがでしょうか。

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