発達障害の教育

発達障害を持ったお母さんたちのあいだでよく問題になるのが、「普通学級に通わせるか、特殊学級や特別支援学校に入れたほうがいいか」ということ。
障害をもっている子供が通う学校では、発達障害の知識を持ち、子供の発達段階に合わせた教育を受けることができます。
一方の普通学級では、健常な子供と一緒に勉強や生活をすることになります。
お母さんたちの中には、どうしても子供の発達障害を認めたくなくて、そのために普通学級になんとかして通わせようと考える人もいるのが現実です。
もちろん、軽い発達障害の子供であれば普通学級のなかでちゃんとやっていけるケースもたくさんあります。
しかし、それにはお母さんや学校の先生が発達障害をしっかり理解し、その子が苦手なことをさりげなく支えてあげるなどの配慮が欠かせないのです。
そうでないと、「ダメな子」「できない子」のレッテルをはられ、肩身の狭い思いをしながら学校生活を送る羽目になったり、仲間外れやいじめのターゲットになってしまったりという事態も招きかねません。

発達障害をはじめとしたさまざまな障害を持った子供の通う支援学級や支援学校は、先生たちはみな障害を持った子供に接するプロですから、その点は安心。
子供の性格や障害の特性をしっかりと把握し、子供が持っている才能をうまく伸ばすための手助けをしてくれますよ。
また、お母さんの子育ての悩みや不安に対する相談にも乗ってもらえるのが心強い点でもあります。
同じような子供が集まる学校なので、子供自身が必要以上に「自分は他の子供とは違う、自分は劣っている」といったコンプレックスを持つことなく生活できる点もいいですよね。
お母さん同士の交流で悩みや困りごとを打ち明けることもできるので、みんなで子供を支え、育てていくという意識を持てるかもしれません。

なかには、履歴書に支援学校や養護学校の名前が残ることを嫌がって普通学級にこだわるお母さんもいるのですが、やはり子供にとってもお母さんにとっても専門的な教育の受けられる支援学校がメリットが大きいと思います。
一番に考えるべきは、子供にってもっともよいのはなにか?という点です。
子供が自分の才能をのばし、元気にのびのびと生きることのできる環境を作ってあげたいですよね。
もちろん私たちも、そのためのおてつだいをしますよ。

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